世界に開かれた経済活動集積地

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フランスの最重要地域、イル・ド・フランスの中心にあり、パリからわずか数kmに位置するヴァルドワーズ県は、1967年のパリ地域行政区画再編により、一早くそのダイナミックな県勢を確立しました。人口120万人を擁し、「県庁所在地」セルジ・ポントワーズ市(人口20万人)、および32にのぼる人口1万人以上の市町村から編成されるヴァルドワーズ県は、二つの顔を持っています。

- 県南部一帯に広がる整備化された地帯。―― アルジャントゥイユ・ブゾン市から南東部市町村(サルセル、ゴネス、ガルジュ・レ・ゴネス)に至る地域

- 農業生産を支える超広大な農林地帯。―― ヴェクサン・フランセ地域(地域自然公園により囲まれる)における多毛作および牧畜、プレーヌ・ド・フランス地域における極めて付加価値の高い大規模農業

パリ人口密集地帯の北・北西周縁部に位置するヴァルドワーズ県は、パリ首都圏の『玄関口』として、また北部ヨーロッパ(英国、ベルギー、オランダ...)へアクセス可能な場所として、非常に恵まれた位置を享受しています。

さらに、パリへの隣接性により、ヴァルドワーズ県が擁するパリ・シャルルドゴール国際空港がさらに同県の国際性を高めています。同空港にはTGVが乗り入れ、フランス及び欧州のあらゆる主要都市間における空路・鉄道利用者のために高速・簡便な乗り継ぎを提供しています。

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