1969年から整備が着手されたヴァルドワーズ県セルジ・ポントワーズ市(人口20万人・パリとほぼ同規模)は一世代で真の主要都市として発展し、生活、労働に必要不可欠な福祉インフラを完備しています。
また、4000以上の企業を有し、活動的就業人口にほぼ相当する8500もの雇用を創出しています。
パリから30kmに位置する同市はその発展に必要な主要交通網を享受し、フランス国有鉄道(SNCF)の3線、RER(パリと近郊を結ぶ首都圏高速交通網)のA線・C線がパリ都心から40分のアクセスを提供しています。
更に自動車交通網として、高速道路A15号線A86号線がセルジ・ポントワーズとラ・デファンス(La Défense)を20分で結んでいます。
フランシリエンヌ線はロワシー・パリ・シャルル・ド・ゴール国際空港への便利なアクセスを提供し、空港シャトルバス(バス・エクスプレス)が セルジー・ポントワーズ高速道路網とシャルル・ド・ゴール空港間を結んでいます。更にド・ゴール空港内にあるTGV(フランス新幹線)駅がセルジー・ポントワーズ大都市圏に居住する労働者に容易な通勤アクセスを可能にしています。
この主要交通網によってセルジーポントワーズ市がイル・ド・フランス地域北西部の発展中心都市として位置づけられているのです。
また同市は、25万㎡を占める商業地(4劇場、11映画館、各種学校83校、高校11校、中学18校、客室数1400を有するホテル、レストラン180件、超高速電信通信網整備、ポントワーズ・コーメイル・アン・ヴェクサン商業空港)を有し、住民のニーズに応えています。これがセルジー・ポントワーズ大都市圏の整備担当者、地元政界者たちの狙いなのです。
また、12000人の学生数を誇るセルジー・ポントワーズ大学(1991年創立)、1万人以上の学生が学ぶ経営・エンジニアリング専門高等教育機関( 経済学・商業大学院(ESSEC)、国立エレクトロニクス・応用エレクトロニクス工科大学院(ENSEA) 、国際情報処理科学大学院(EISTI)、情報処理技術教育学院(ITIN)、サン・ルイ
理工科学学院 等 )が都市発展に必要な切り札を備えたセルジーポントワーズ市の開発担当者達の意思を裏付けています。
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